
だいぶ暖かくなってきましたね。
3月に入り、いつのまにか梅の花が
あちこちに見られるようになってきました。
わたしの地元が日野市高幡不動であることは
以前にも書きましたが
高幡不動駅は京王線沿線です。
この駅の隣に
百草園という公園がありまして
梅の名所ということらしいですね。
今週末は満開のピークなのでたくさんの人が訪れそうです。
普段は止まらない特急などがこの百草駅に停車して
観光客に便利なように調整されているようですよ。
嫁さんと娘を連れて行ってみたいですが......
やはり花粉症が大きな障害として立ちはだかりそうです。(笑)
[0回]
さて、この時期になると『卒業』をテーマにした歌を良く耳にしますね~
定番の『贈る言葉』をはじめ、まぁわたしなんか世代ですから
尾崎豊の『卒業』なんか聴くと感慨深いですね。
わたしは夜の校舎窓ガラス壊して回る様な生徒ではありませんでしたが...(笑)
でもこの尾崎豊の『卒業』、オールシーズンで聴きまくっていたので
それほど、この時期の定番という印象がわたしにはありません。
わたしがこの春の一時期だけ集中して聴きこんだため、未だに春と言えば
頭に浮かんでくる曲というか、アルバムがあります。
それはアルバム「Winter Into Spring 」ジョージ・ウィンストンです。
高校時代に兄に教えてもらったものですが、これは素晴らしいアルバムです。

全曲ピアノで演奏されていて、タイトル通り冬から春という季節の変わり目が
アルバムコンセプトとなっていると思います。
ですからアルバムの最初から聴くと重々しい冬の景色が、だんだん雪解けから春の訪れを迎え、暖かく、さわやかな春風が全身を駆け抜けてフィナーレ....みたいなうーん詩人ですね今回わたしは(笑)
高校時代は30分くらい自転車通学していたんですが、ウォークマンで(笑)
これを聴きながら通った田舎道が、強烈に印象付けられて
この曲を聴くと春の訪れももちろん、学生時代の青い記憶がフラッシュバックして
今でも感動できますね~
もちろん名作なのでCDで発売されていますが、ラストナンバーにボーナストラックが挿入されていて、この曲を聴いてはいないんですが、蛇足となってアルバムコンセプトを汚してはいないか、ちょっと心配です。
それではこのオリジナルアルバムのラストナンバーでお別れです。
“The Venice Dreamer: Part Two”
PR