スヌーピーのぬいぐるみを３０近くになってから思い出したように集め始めた話は以前しました。
この「すぬっ」とした表情に癒されている内にぬいぐるみが自分に語りかけてくる感覚を味わいました。はたから見ると危ないですね、まぁあまりこういうことはカミングアウトするもんじゃないんでしょうが（笑）
このぬいぐるみと“話す”という行為は「ぬいぐるみセラピー」とも言われており、一定の効果が確認されているらしい……だからそんなに馬鹿にしたものではない。
そういわれてみれば、このスヌーピーのぬいぐるみたちからネガティブな発言を聞いたことがない。（笑）たいだい「～したらいいね。」とか「～したらいいよ」みたいな他愛もない事をしゃべるので気分が楽になる気がする（笑）
こうなってくるとスヌーピーというみんなが持つ共通のキャラクターの個性を逸脱して、一個のオリジナルの人格を持つようになる。……わけわからんですね（笑）
例えば、最初にクレーンゲームでゲットした大きなスヌーピー、ウッドストックを抱きしめてニコニコしているやつですが、こいつはしゃべっているうちにスヌーピーではなくなって、“すぬあに”という名前を名乗るようになってきました（笑）そう、このブログのタイトル“すぬあにの秘密基地”にもなっている、現在私が名乗っている名前です。
でんと構えて物事に動じないのんきな奴で、一番古株なので「すぬ兄」という名前になったんだろうと思います。（笑）このへんのニュアンスはほとんどフィーリングで自分で決めたんでしょうが（笑）今となるとそれ以外の名前では全然しっくりこないわけです。
その後手に入れたスヌーピーのぬいぐるみもそれぞれ個性と名前をもっていて、ざっと紹介すると（笑）
[2回]
「すぬすぬ」
オレンジ色のトレーナーを着ている元気でいたずら好きなムードメーカー、歌と踊りが得意で妙なオリジナルソングをいくつか口走る。（笑）
「すにじろう」
「すぬすぬ」の色違いグリーンなのだけど、チャイナクオリティなんでしょうか？（笑）縫製の不具合で頭はパンパン、身体はぺったんこの不細工なできのため、おくびょうで内気（笑）このへん、「すぬすぬ」はともかく、なんで「じろう」なのか自分でもわかりませんが……（笑）
「すぬきち」
全身にボールジョイントの骨組みが仕込まれており、ご丁寧なことに耳にも針金のワイヤーがついていていろんなポーズをとれるスヌーピーのぬいぐるみ、こいつはしっかり者のおりこうなやつです。（笑）
「すぬちょこ」
その色違い、全身が茶色バージョンのやつ「すぬちょこ」は同じシリーズのはずなのに少しイカツイ顔をしていてたいへんな暴れ者、「すぬきち」とコンビを組んでます。（笑）
「すぬまる」
リュックになっていてほんのちょっとした物が入る。そのため全身がくたっとしていていつも丸まっている。なんと医療に詳しく（笑）わたしが、膝の靱帯再建手術をして入院した時は彼を同行させた（笑）リュック機能を活かして飲み薬を管理させていたものである。（笑）ドクターの異名を持つ。頭が痛いときとか抱えて寝ると治る気がする（笑）
「すぬぼんぼん」
通称“ぼんぼん”はスヌーピーのぬいぐるみになのかと疑いたくなる出来で、（別に不良というわけではなさそう）間延びした顔に変に小さい鼻、ぼてっとしたお腹、なのに本人は全く気にしてないマイペースなやつ
（笑）
「すぬちび」
先の全身稼働ぬいぐるみの小さい奴、全身はカフェオレ色で緑色のトレーナーを着ており、こいつはなんとギャンブラー！！！こいつを連れてパチンコを打つとかなりの高確率で勝つという……（笑）このはなしは面白いのでまた次回
「すぬどん」
通称“どんちゃん”すぬあによりさらに大きく結婚後にＧＥＴした大物。ひとりではお座りもできないほど頭がでかく、うごきも鈍重で豪快なやつ。
「すぬるる」
通称“るんるん”ハワイのホノルルで買ったため、「すぬるる」（笑）転じて「るんるん」と呼ばれるようになった。なんと女の子（笑）おしゃれでかわいらしい。娘のかっこうの遊び相手。
他にもそれぞれ名前と個性を持ったのがいる。
この わたしのぬいぐるみと話す特殊能力（笑）……
しっかり2歳の娘が受けついでいるようだ。
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