
インスト・JAZZ・フュージョンが好きな私が一発でハマったジャンルがハワイアンミュージックの「スラッキーギター」このケオラ・ビーマーの「ハワイアン・スラック・キー・ギター・マスターズ・シリーズ4モエウハネ・キカ ~優しきハワイの風~ 」
う~む長いタイトルだ……(笑)
例によって音楽先輩の兄に教えてもらったアルバムですが、ゆったりとしたリズムや波の様なやさしい響きは、ハワイのリゾートの雰囲気にぴったりです!まぁハワイ言えばウクレレやフラダンスなどに合わせて歌う王道のハワイアンや近年ではジャワイアンと呼ばれるレゲエ調のハワイポップなんかも有名ですが。
このスラッキーギターというのは、識者のホームページから拝借いたしますと(笑)楽器としてのギターの種類の分類名称ではなく、奏法、つまり、ギターの弾き方の呼び方なのです。その奏法は昔々ハワイで生まれました。ウクレレやスチール・ギターが登場するよりも前のことです。使用されるギターに特に種類・制限はなく、アコースティックやエレキ、6弦や12弦、スチール弦やガット(ナイロン)弦など、さまざまです。つまり十人十色のコードが存在するハワイに昔からあるギターの奏法ということですね。
まーなんといっても心が癒されるのがこの「スラッキーギター」なんですわ(笑)件のアルバムはこのスラッキーギターのインストゥルメンタルのみでつくられたアルバムなんです。
最近はゆっくりと音楽を楽しむ時間はないし、車に乗っている時ぐらいですかね~……それでも娘が起きている時はだいたい「アンパンマン」とかのリクエストが容赦なくとんできますから(笑)娘が眠った時にようやく自分たちの好きな曲が聴ける。でもうるさい曲をかけるわけにもいかない。……そうなるともう、この「スラッキーギター」をかけておけば間違いないワケです。
曲名とかも特に意識せずにゆったり流れるやさしいギターの旋律がアルファ波出まくりで、心が落ち着くこと請け合い!!リンク先では試聴ができるのでぜひ聴いてみたらいいと思います。
ラストナンバーの「サノエ」という曲は哀愁いっぱいで、車で聴いていてもついついリピートしてしまうほどの名曲です!!
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