アニソンは結構好きですね~、子どもの頃TVで観ていたアニメの本編は思い出せなくても曲はけっこう覚えているもんです。
でも、いわゆるアニソンというジャンルは垣根がなくなったなーと思います。普通にアーティストがJPOP唄っていてそれが主題歌になっているという……べつにアニメの主題歌じゃなくても良いみたいな状態ですよね。
昔はもう、歌詞にアニメのタイトルや、ちょいとした世界観なんかも盛り込まれていて、そのアニメ以外使回しの出来ないような仕様でしたものね~(笑)
私のあやしい記憶をさかのぼりますと、80年代最後のシティーハンターのエンディングでヒットした「GET WILD」TMネットワーク辺りからでしょうか??あれはそれでもアニメ本編のイメージをだいぶ先行させた曲ではありましたが、そのへんからボツボツこの曲はいったいなんの主題歌なのか分かんない曲が増え始めたような気がします。
わたしが認識する“アニソン”はどうやらその時代の前後あたりでストップしてますね~、もちろん年齢ということもありますが、カラオケなんかで「よし、アニソン唄おう」って流れになると、この時代前後より前の曲を固め打ちすることになるワケです。
わたしはどちらかというとエンディングテーマの方をを子どもの頃から好んでましたね~。独特の哀愁漂う(笑)感じがなんとも言えません。本編を観た記憶もほとんどないのに曲を覚えているというのは、やっぱり名曲が多かったからでしょうね~
今後はそういう感じで個人的に名曲と思うアニソンを紹介していけたらと思ってます。

今回は割とメジャーどころ「はじめ人間ギャートルズ」からのエンディング「やつらの足音のバラード」です、はい。曲はムッシュかまやつの作曲で唄はちのはじめ氏です。後年ムッシュがこの曲を自分で歌って自分のベストアルバムに収録しましたが、哀愁という部分でちのはじめ氏のオリジナルバージョンが上回っている感じです。そのほか久保田利伸とかいろいろなアーティストにカバーされているようですが、たぶんオリジナルを超えることはないと思います。
この番組の本編……“あの肉”とかマンモスとか結構特徴的なアニメでしたが、やっぱりほとんど思い出せません(笑)
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